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    • 2016.04.04 Monday
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             子猫の物語  4

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       入院して 1週間が 過ぎただろうか

       私は 退院して 実家に帰る事と なった

       あの見舞いの時 結局

       父とは 一言も言葉を 交わさなかった

       母とは 実家に帰る 条件として 猫を

       一匹 連れて行くと言う約束で 了解した



       猫と言えば 私を 病院まで運んでくれた 青年

       「アイ」と言っていた まさか あの子猫が・・・・



       私の病気は 精神的疲れからくるものだそうだ

       幻覚かもしれない 私にだけ

       色白の 青年に見えたのだろう



       アパートに帰っても 果たして

       あの子猫が 戻ってるかどうか わからない

       やはり 自分には 動物と暮らすのも

       重荷なのかも 知れない



       退院の日が来た 母がひとり 迎えに来た

       荷物を取りに アパートに 寄る

       私は 胸が ドキドキしてきた

       「アイ」は いるのだろうか



       アパートのドアの前まで 来ると

       足が すくんだ

       「どうした?」

       母が 心配した

       私は 思い切って ドアノブに 手をかけた



       ドアの向こうには 白い子猫がいた

       急に 胸が熱く なった

       私は思わず 抱き着いた

       「アイ・・・ 待っててくれたん・・・・」

       頬を 涙が つたった




        母は 後ろで 黙っていた

       しばらくして 落ち着くと 部屋に上がった

       私は 「アイ」を 抱いたままでいた

       母が ぽつりと言った

       「その子 アイっていうの?」

       私は 黙って うなずいた

       

       「マミちゃん 助けてくれた アイ君とそっくりや」

       母の言葉が ずっと 遠くで聞こえた気がした





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        • 2016.04.04 Monday
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        • 05:22
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        コメント

        ドアの向こうには 白い子猫がいた

        急に 胸が熱く なった

        私は思わず 抱き着いた

        「アイ・・・ 待っててくれたん・・・・」

        頬を 涙が つたった


        感動の出逢いですね

        思わず涙が、なのでしょう


        ありがとうございます
        子猫のアイと青年のアイ。
        面白い展開になりそうですね。
        楽しみにしています。
        • 太郎ママ
        • 2011/11/17 7:45 AM
        PONSUNNさん こめんとありがとうございます♪

        彼女の中では「アイ」の存在は大きかったのでしょう☆

        いよいよ話は佳境に向かっていきます♪
        太郎ママさん コメントありがとうございます♪

        「アイ」は本当に猫なのか(?)

        次回をお楽しみにして下さい☆
        おはようございます みのちゃんへ
        アイちゃんは
        待っていてくれたのでしょうね
        抱きしめる彼女の
        心想いは
        アイちゃんへ
        戻ったのでしょうね

        母親はアイくんと
        アイちゃんが
        自分の娘を助けてくれたなぁ〜

        有り難い事と素直に 思ったのでしょうね〜〜
        素敵な^^
        子猫ものがたりと
        なっていきましたね!

        いつも記事を読ませて頂き感謝いたしております

        サニーキャップさんさんビーム!
        サニーちゃん コメントありがとうございます♪

        「アイ」は「マユミ」の帰って来るのを
        待っていました♪

        次回をお楽しみにサンキュー・サンサン☆
        Minorpoetさん、こんにちは。
        呼ばれてやってきました、だいずです。

        ファンタジーになりましたか☆
        青年と猫ちゃんは同一の存在なのか?
        ご両親との関係はどうなっていくのか?
        ますます目が離せない展開ですね。

        子猫のアイにもう一度会えてよかった。
        応援ポチ、していきます。

        次回も楽しみにしていますよ★
        • だいず
        • 2011/11/17 11:06 AM
        だいずさん コメントありがとうございます♪

        「呼ばれてやってきました、だいずです」
        このフレーズに「ハクション大魔王」の
        アクビちゃんを思い出してしまいました☆

        次回のお越しをお待ちしております♪

        子猫のアイちゃん、待っていてくれて良かった。
        ホッとしました。
        青年とも何らかの関係があるのですよね。

        まさか、ここにオリビエ君は登場したりしませんよね・・・。
        何かの形でコラボしていたりして・・・?

        いろいろ空想の世界にハマっています(笑)

        久しぶりにワクワクした気持ちを味わいながら、未知の展開に期待しています。


        こんにちは、Minorpoetさん!
        マユミさんが、猫のアイちゃんがアパートに
        ちゃんと戻ってきているかの
        不安な気持ちがよく伝わってきました。

        頬を 涙が つたった・・・
        私も猫がいなくなったことがあり
        同じ経験がありますのでよく分かります。

        「マミちゃん 助けてくれた アイ君とそっくりや」
        この言葉がとても気になります。

        次回楽しみです♪

        ありがとうございます。



        夏雪草さん コメントありがとうございます♪

        「いろいろ空想の世界にハマっています」

        ワクワクして読んでいただき大変嬉しいです!
        さすがに「オリビエ」出てこないと(笑)思いますが、今後の展開をお楽しみください☆

        マーブルさん コメントありがとうございます♪

        共感していただけて大変嬉しいです!
        同じ体験を持っていると感じ方もまた違いますよね♪

        次回をまたお楽しみにしていてください☆
        アイは何者なんだろうと思ってドキドキしました
        先が待ち遠しいですね!
        また青年は出てくるのか?
        もう一回くらい見たいですね
        • すとりーと
        • 2011/11/17 7:36 PM
        すとりーとさん こんばんは♪

        ドキドキしていただき嬉しいです!
        「アイ青年」どうでしょうか?

        次回をお楽しみください☆
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